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グッドカンパニー大賞特別賞受賞式

2月1日 経団連会館にてグッドカンパニー大賞の受賞式が開催されました。

会場には来賓の方々も多く来られ、物凄く厳かな雰囲気でした。
グランプリ企業である株式会社関ケ原製作所 / ヒメジ理化株式会社 様のご挨拶があり、
過去の苦難を乗り越え受賞に至るまでの経緯がご挨拶されました。
特に印象的だったのは、「最も強い会社が生き残るのではなく、変化に対応できる会社が生き残る」という言葉でした。
進化論の中でのダーウィンの名言ですが、今の世の中とマッチしているなと感じました。
今回表彰された企業様は、売上や利益だけ伸ばしているだけでなく
環境面への配慮や社員の働きやすさなど多面的に評価された企業様でした。
大和板紙もそのような評価を受けることができたことを大変嬉しく思います。

報奨金の使い道では能登半島地震により、被災された地域の皆さまに一日も早い復旧・復興のために寄付したいとの企業様が多数おられました。
大和板紙といたしましても微力ではございますが寄付させていただければと思います。
被災された地域の皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

その後は表彰記念パーティーが開催されました。
ここではグランプリ企業以外の受賞企業の代表者による1分間スピーチがありました。
どの企業も受賞に関して郷ひろみばりの熱い熱い思いがスピーチに込められており、
1分間では短すぎ3~5分程の素晴らしいスピーチが続きました。

北村社長は後ろの方の出番で20分程時間をおしての登壇となりました。
受賞に関する感謝からスピーチが始まると思いきや、
「皆様のスピーチ長すぎませんか?あれ?!1分間じゃありませんでした?」
と中村俊輔のシュートのようなコーナーギリギリをついたトークでしたが、
厳かな式典の中に笑いと和やかさをもたらし、雰囲気を一変させました。
社長のスピーチも2分になっていたので超えてしまいましたが、
注意がなければちょうど1分ちょうどで終わる長さでした。
推薦していただいた柏原商工会会長様にも
「さすが、大阪の社長!他とひと味違う!」
と喜んでいただけました(笑)

なにはともあれ、素晴らしい式典に参加できとても良い経験ができました。
純銀メダルに各企業ごとの受賞理由が書かれた表彰状、表彰パネルまでいただきました。
柏原市本社に飾りますのでご来店の際にはぜひご覧ください。

最後に、この受賞は大和板紙の歴代社員の皆様、業界関係者、地域の皆様など、
多くの方々のご支援とご協力のおかげで成し遂げられたものであり、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
今後も「グッドカンパニー」として社会に貢献できる企業であり続けるよう、精進してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
第57回(2023年度)グッドカンパニー大賞<br>表彰企業 | 中小企業研究センター (chukiken.or.jp)