こんにちは、営業部です(第481回 緊急地震速報)
このたびの能登半島地震により、被災された地域の皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
2024年が始まりましたが、元旦から辛いニュースに不安を感じている方も多いと思います。
ただ、地震大国である日本では、いつ何時、同じような地震が起きてもおかしくないと
いうことが、改めて気づかされました。
最近では大きな揺れが起こる前に通知される「緊急地震速報」がありますが、
いざ緊急地震速報の報知音が鳴った時に何をすればいいのか、私自身何も動けなかったので、気象庁のHP
から起こすべき行動を調べました。参考にしてみてください。
まず、緊急地震速報の報知音が鳴ってから実際に強い揺れがくるまでの時間は長くて十数秒から数十秒と極めて短い時間です。
家庭では、慌てて外に飛び出さず丈夫な机の下などに隠れ頭や身体を守る。
料理や暖房などで火を使っている場合はその場で火を消せるときは火の始末、火元から離れているときは無理に火を消しに行かない。
自動車運転中は、ハザードランプを点灯させ急ブレーキはかけず緩やかに速度を落とし、周りの車に注意を促し道路の左側に停止する。
エレベーターでは全てのボタンを押して最寄りの階に停止させ、直ぐに降りる。
屋外では、ブロック塀の倒壊や看板・割れガラスの落下等に注意する。
【気象庁:緊急地震速報 見聞きしたときは】を参照
鳴ったら身を守る、鳴らなくても強い揺れを感じたら直ぐに身を守る。
わずか数秒前であったとしても、強い揺れに身構えることで命を守ることにつながります。
日頃から防災意識を高め、被害を最小限にとどめるために対策をとっていきましょう。
須田